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コードギアス 反逆のルルーシュ stage 23

2007年03月31日 15:22

せめて 時間通り 放送してください。



私は世界陸上なんか見とうない!
なんで『コードギアス』ってファイル名で、そんな健康番組録ってんのよばかん。


友人Kが、ホントは事前に警告してくれてたんです、野球延長してるよって。
しかしそのメールを受け取ったとき、私はべろんべろんとは言わないまでもけっこう酔っていた
→メール読んでもわけわかんなかった!
→そして私の携帯は世界陸上を録画した!


いや、ちゃんと見ました。
こういう時にいらない根性発揮するのが私です……よ○○べよりもなによりも多分マイナーであろうとこで掘り返して見てきました。



というわけで、



stage 23 せめて哀しみとともに



いやスイマセン、シリアスになっちゃうから先にどうでもいいこと書いとこ。


・やっぱりさっさと本国に持ち帰って知能までちゃんと気を使って精製するべきだったんだオハヨウゴザイマシタ!手間は省くもんじゃないね!
・ダダダダダ、ダールトンがコーネリア殺すとかは勘弁してにっくきギアス!
・ルルーシュ逃げろお前じゃブチ切れの枢木には勝てない多分!
・夢に出そうな顔、ニーナ。よかった寝る前に見なくて……
・V2?あ、V.V. ね。D~Uの間はどうしたの、欠員?
・あれもしかして、マリアンヌが取り込まれてるかもとこの前こっそり呟いたの、大ハズレでもないかなあ。あ、ちょっと嬉しい。


ちょっと落ち着いてきたかな……よし。



<ユフィと、ルルーシュ、スザク>


「多分、初恋だった」


ルルーシュから見ると、ユーフェミアはやっぱり自分には絶対に真似できない、
一種『勝てない』ところがあったのだと思うんです……って前も書いたな自分。
それが、昔からあったんですね、きっと。で、きっとそれが恋だったんだ。
ルルーシュはゼロになりユフィは副総督になり、
そうなってなおさら、ルルーシュはユフィのある種奔放で、『簡単に手に入れて』、『簡単に捨てられる』、だけど『本当に大切なものは失くさない』ところに、憧れてもいたんではないかと思うんです。


彼女は自分がやる、と言ったのは、ルルーシュなりの責任のつもりなんだろうな……
つもり、とか言っちゃうのはホラ、
根本的なところでチューリップ君あんまり好きくない、っていうのが邪魔をしてるわけなんですが(笑)。



スザクとユフィの最期(この字を使うのはつらいですね……)のお別れ、はもう、十分いいシーンだったし、
私がどうこう言うのもなんなのでとやかくは言いませんわ。
大切な人との別れ、っていうシーンでは、今までいろんな人が何回も使ってきた古典的展開、表現なんですが、すごくよかったです……
学校、とか、私の分も、とか……
最期にユフィが目を閉じたあと、スザクが彼女にすがるように泣きながら手を伸ばしていたけど、
あそこでゼロの声をかぶせるのって上手いと思いました。
スザクが泣き叫ぶ声が入るよりも、
こうしている間にもゼロが今度は新しく国をつくる、世界は待っちゃくれない、と、外界となじむ気がして。
まあ好みの問題でしょうけど。



<スザクとユフィ>


枢木スザク、スイッチ・オーン(なにがだ)



ユフィと一緒に、今までの罪の意識、というか『贖罪』の象徴だった懐中時計も、一緒にさようなら。
もう『僕』ではいられない、そういうことなのかな。
好きよ私そういうの(笑)。


扉を開けられた気がする、ありがとう、
そういって徐々に浮上し始めていたスザクに、もう守るものは、ない。
……こうなった人は本気で怖いぞ、ルル。


ユフィの敵討ち、といえばそうなんだろうけど、
もっと違う意味もあるんじゃないかという気が、私はするんですよね(何より敵討ちだったらもっと期待できる人がいますし、ねえ?)。
なんというのか、ルルーシュが『一度全て壊して、それから自分が作り直す』、そのテーマを完全否定する、
そういう存在になったのかな、と。
多分彼は今までも(生来、かも)危ういバランスの上にあったんですよね。
基本的に善悪で言ったら完璧に『善』なんですけど、そのために父親を殺してしまうような、少々異様なところがある。
その後、贖罪のために誰かのために命を投げ出すことに理想、救いを求めますが、マオによってそれが暴かれ、それも理想ではなくなってしまった。
そこにユーフェミアという、「一緒に生きよう」「手伝って欲しい」と言ってくれた人が登場して、死にたがりが改善されただけではなくて、昔から持っていた異様なアンバランスさが徐々に直ってきていたんだと思うんです。
それが、もうない。
もしかしてスザク、父親を殺してしまったときのような『善と思って悪を行う』昔から持っていた歪みがユフィを亡くしたことで戻ってきてしまって、
同じような心理でゼロに相対することになるのではないか、と。
なんだかそんな気がします。


こういう人が怖いのは、論理による説得が通じないことなので、カレンあたりもこうなると驚くんじゃなかろーか。


ぐああ、スザク項長い、長いよしまった!



<ルルーシュとC.C.>


優しいのよ、C.C.


愛人というよりもお母さんになってきたC.C.。
こうしてマオも彼女に縋りたくなったんでしょうね。
もう『ルルーシュ』には彼女しかいないということだから。


『契約』によって成り立つ今の関係は、果たして強いのか脆いのか……
もう私はそれが不安ですよ。
私だけはそばにいる、ルルーシュにそう言い聞かせていたけど、
彼女はマオのときに『失敗』しているわけだから。
C.C.(いちいち打ちにくい名前だな)には、マオを見捨ててしまったという罪があって、
今ルルーシュにこうして寄り添っているのも、その償いという面があるんだと思います。
ルルーシュは孤独に耐えなければならない、
C.C.は今度こそ『そばに居』続けなくてはならない、
この関係が心からの信頼で成り立っているのではなく、基礎が『契約』であるというのが、この二人の見所なんだろうなー……



お、短くまとまったぞ、よし。



<ルルーシュとスザク というか>


スザクと、とこっちから書き出しそうになるのを理性でカバー!



俺たち、友達だろ?
七年前から、ずっと



っていうのが、なんとも胸に響きます。
ずっと、で切れてるのがいいじゃないですか(またスザクだお前!)
『今も』ずっと、なのかどうかは、誰も知らない、っていうのが。




じゃあ、あとで……


ああ、意味深……

ってお前、視聴者は夏まで待つんだよチクショー!!


スザクはゼロ=ルルーシュだってV.V.に聞かされたような気がしますね。ここに関しちゃ諸説でてますけど、私はそんな気が。
何回か見直してみたんですけど、
Euphemia の表示が出たとき「馬鹿な、あいつの番号など」って言ってましたから、
スザクがわざわざ Euphemia と通知して『ルルーシュ』に電話をかけたってことなんですよ……ね?
ユフィの携帯でかけたのかなって思ってたんですけど、上のルルーシュのセリフを考えると、ユフィの携帯でかけたとしても、
ルルーシュが携帯に登録してなきゃ Euphemia 表示は出ないという現代と同じシステムのように思えるし……
スザクがゼロの正体を知っている、だけどそのことをルルーシュは知らない、ってなると、
なんだかとても面白そーですよ、続編(そんな視点か)。
ああでもなー、これだとルルーシュ主役、のスタンスを保ったまま話まわすのが大変だし、やっぱ知らないのかな、そんな気がしてきちまったな。
あああ、考えに一貫性が無いのはよくないってわかってんだけど、
何で私ってこう、すぐ揺れるのかな……
ともかく謎、ということで、保留!


なんにせよ Euphemia 表示、スザクの故意であったら、こいつすげえ腹黒い……






またしても以下、偏ります。いつも偏ってるけど今日はやばいです。
スザクに偏るのではなく、ルルーシュに少々バッシングな方向で偏っています。
臭いものには蓋だ!
蓋を開けたあと、ご気分を害されても責任をとることはできません。
特に携帯でご覧の皆さん、蓋が不十分なのでお気をつけて!




最後に書いたあたりと少々リンクします。
あの会話に、ナナリーのため?という一節があって、それでルルーシュはうなずいていたんだけど、
もはやその動機って変容してはいないでしょうかね。
壊して作り直す、という目的に、無意識とはいえ完全に変わっているように見えるんです。



今回『壊して作り直すしかないんだ』と決心したのも、いつかそういうふうにはなるだろうなと思っていたんだけど、
それでもあんた、まだナナリーのためと言うの、と……



トウキョウ租界を陥没させる(『仕返しをした』という日本人向けのパフォーマンスの意味でしょうけど)ことで、
やっていることとしてはユフィが日本人を虐殺したのと同じことになるんですけど、
その行動に入る前に、もはやこれはナナリーのためという最初の目的ではないんだ、っていうのを描いて欲しかったかな。
もはやその行動は、最初の『ナナリーが幸せにすごせる世界を作る』ためではないのだから。
中身と名札が違ってんですよ、ようは。


時間がなかったのは分かるんだが、
そのルルーシュの面目と実際の行動の矛盾、っていうのにつっこんで、欲しかった、なー……
そうじゃないと見てて腹立っちゃうんですよねえ、
ただでさえルルーシュの行動は個人の思い上がりから来てるから……



ま、全体的にはすごくまとまりもよくて、楽しいお話でしたよ。
大当たりでした。見てよかったって思いましたから。


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